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地震を早く察知する方法|政府予報や速報機器を設置して備える

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減災を試みるシステム

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異常なエネルギーを感知

震災被害が多い日本で唯一、予知が試みられてるのが東海地方に深刻な被害をもたらすとされている東海地震です。この東海地震は世界で始めて、狙って予知する事が成功するのではないかと国内外から期待されています。予知をするのには様々な方法でアプローチされていますが、皆さんも良く知っているのは生物を利用した観測方法ではないでしょうか。巨大地震が発生する時は莫大なエネルギーを発します。発生前の微弱な電気や特異音、電磁波などの異常が大気や地表に現れれば、これらの異常を感知できる生物が異常行動を起こすことで、巨大地震の前触れとして予知に生かす方法があります。もし予知に成功すれば東海地震の場合は、予知できなかった場合に比べ、経済的には3兆円程度の経済的損失が軽減され、人的被害の死者数はおおよそ75%減少するといわれています。これは減災効果としては非常に大きな数字といえます。

世界も注目の警報システム

日本が世界に誇る交通インフラのひとつ、新幹線は新潟県の中越地震や東日本大震災などの時には、架線が倒壊するほどの強い揺れに襲われました。でも、地震警報システムが計画通りに作動して、中越では脱線がありましたが東日本大震災では一両も脱線せずに、死者や負傷者を一人も出すことなく安全に停車する事に成功しています。警報システムは時間的余裕が作れる予知と違い、時間的余裕はわずかしかありませんが防災や減災の観点から、優れたシステムとして運用されています。日本では新幹線を含む交通インフラの輸出に力を入れていますが、世界で地震が多い国では新幹線に使われている地震警報システムが注目され人気になっています。台湾などでは日本の新幹線が輸出され、台湾の重要な交通インフラとなっていますが、台湾も地震が多い国のため、警報システムも一緒に輸出され新幹線と共に運用されています。